プラスチック射出成形の(有)志村プラスチック


会社案内

小型製品をメインとするプラスチック射出成形メーカーです。

1983年の設立以来、様々な製品を手掛けてまいりました。

 

長年「ネジもの」に取り組み、様々なスクリューキャップを手掛けてまいりました。

 

近年ではポンプフォーマー用部品や食品容器向け部品に取り組み、これらがメイン製品となっております。

最薄0.15mmから最厚1mmの極端な厚み勾配のある軟性製品や、大きさ数ミリの小型部品を手掛け、差別化した製品を手掛けています。

 

お客様のご要望に合わせ、弊社が培ってきた射出成形技術でいろいろなプラスチック製品をお届けしております。

「こんなものできないかなぁ」とお困りのことがありましたら、何なりとご相談ください。

            代表取締役 志村 勝平


会社名 有限会社志村プラスチック
所在地 〒223-0056 横浜市港北区新吉田町4270番地
代表取締役  志村 勝平
会社設立 1983年10月
資本金 300万円
従業員 11名
TEL 045-592-7631
FAX 045-592-7615
事業内容 プラスチック射出成形加工



お知らせ


新規射出成形機導入 2023.10

新潟機械株式会社製の最新射出成形機''MD100S8000"を導入しました。

いままでの型締力100トンの成形機と比較しサイズは大きくなりましたが、

1. ディスプレイの大型化

   (設定画面と波形やショットデータを1画面表示可能に)

2. タイバーブッシュレス構造

3. 可動盤の変形を抑え、より精密な成形が可能

4. 低圧金型保護装置の高精度化

など、より安定的かつ高精度化した成形が可能となっています。


3Dスキャナー導入 2023.05

「図面はないが、この形状の製品を作りたい・・・・」

こんなお客様のご要望にお応えするため、キーエンス製3Dスキャナー「VL-700」を導入しました。

さらに、STLデータを各種中間データに変換、更には加工のできる3DSystems製ソフトウェア「Goemagic Wrap」も同時に導入しました。

弊社の製品開発を促進させるため、どんどん活用していきます!!


プラスチック成形技能士 1級合格!! 2023.01

昨年のプラスチック成形技能士試験(国家資格)で、弊社スタッフ二名が1級に合格しました!!

高い成形スキルを駆使し、ハイクオリティな製品をお客様にお届けするため、弊社スタッフは日々スキルを磨いています。

その一環として、全社を挙げて技能試験に取り組んでおり、このたび成果が実りました。

より多くの合格者を輩出できるようこれからも精進していきます。

岩崎さん、石井さん、おめでとうございます!!


新製品開発 2022.11

株式会社コアデンタルラボ横浜様からのご依頼で、弊社で設計し、製造した新商品が誕生しました。

咬合器(こうごうき)に使用されるABS製のプレートです。

咬合器とは、上と下の歯型を採り石膏模型にしたものを付着して顎の運動や噛み合わせなどの位置を再現する装置のこと。

今までは、模型を付着させるために「石膏」を使用しており、石膏の準備や、固定までの時間、さらには廃棄処理に手間がかかっておりました。

新しく開発したプレートを使用することで、模型をプレートにスライド式で固定し、さらに咬合器とプレートをねじ止めで固定できるようになり、作業性が向上し、石膏の使用料を大幅に削減することができました。

今後とも、お客様のニーズにお応えする自社製品開発に積極的に取り組んでいきます。


トラバース導入 2022.05

株式会社ユーシン精機製のトラバース"YD2-1025D"を導入しました。

今後予定しているインライン検査機とシンクロさせるために、オプションで機能を追加しています。

ユーシン精機様のトラバースは、弊社では初の導入となります。

しっかりと使いこなし、お客様のニーズにお応えした生産体制をさらに整えてまいります。

 


トラバース導入 2021.11

株式会社ハーモ製の最新式トラバース"HRXⅢ-i Series"の2台めを導入しました。これで、弊社成形機8台中、6台にトラバース式取出し機を設置したことになります。

<主な新機能>

〇XYZ軸以外に、「傾き」と「回転」方向も設定できるようになり、より精密な位置決めが可能となりました。

〇「スマートプログラム」機能により、弊社独自でプログラム変更が可能となりました。


高精度画像寸法測定器導入 2020.05

株式会社キーエンス製の高精度画像寸法測定機LM-1000を導入しました。

 

±0.1㎛の高精度化(メーカー保証)を実現し、今までノギス測定で2時間を要していた

製品の寸法測定を、わずか20分に短縮しました。

 

測定の高精度化と業務の効率化を促進し、本来、人でなければできない創造的な業務に

時間を使うように、今後も自動化を促進いたします。